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美容院にとって『スタイル写真』って、色々な意味や 使い方がありますよね。  　お店のイメージやシンボルで使うものと、スタイルギャラリー、ヘアカタログとして使う場合では、同じ『スタイル写真』でも、意味合いは全然違います。

『意味合い』『使い方』『見る側の受け取り方』を　理解した上で、使い分ける、撮り分ける必要があると思います。

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日本橋人形町の【総合広告代理店】
広告ディレクター　＠アイザワです。【広告blog】

美容院・美容室を中心に広告物を取扱っています。　自社メディア、SNSの活用サポート、集客プロモーション等、『最適な広告』をご提案します。

スタイル写真の使い分け

美容院にとって、スタイル写真は 非常に重要だと思います。　WEBには『3秒の法則』と言うのがあって、パッと見で判断されると言われています。　実際には、3秒も無いくらいだと思います。　その『パッと見』は、色やイメージしか認識されません。

当然、コピーや活字は読まれる訳ありません。　美容院の場合は、その『パッと見』の判断の材料にされガチなのが 『スタイル写真』です。　そんな理由もあって、『ホットペッパービューティー』では『スタイル写真が多くないと集客できない説』が流れました(^^;)

一概に、『写真が良ければ来る』という訳でもなく、『多ければ良い』という訳でもありませんが。　　まぁ、重要なのは事実です。

実際に撮影をするサロンが急増した

そんな流れもあって、サロン単位で、モデルさんを使って、スタイル写真撮影をする事は主流な事になりました。　ひと昔前では考えられません。　広告に使う スタイル写真は『買う』が普通でしたから。

その一方で、『可愛いモデルを使った、スタイル写真での集客は終わった』とも言われています。　確かに  多くのサロンがやっている事なので、差別化にはならず、『それだけで』という訳にはいかなくなっていると思います。

『作品』と『イメージ』と『実際の髪型』

一概に『スタイル写真』と言っても、　写真の構図や撮り方、目的や用途によって大きく変わってきます。　　しかし、見ていると　その辺りが『曖昧』だったり、他店の真似ばかりになっているような気がします。

1. 最近は、減りましたがヘアーショーに出てきそう髪型の『作品』タイプ。
2. 髪型にクローズアップというよりは、写真全体で、雰囲気やイメージを伝えている『イメージ』タイプ
3. ヘアカタログ的使い方で、髪型のサンプル、見本、サイド、バック等もある、『ヘアカタタイプ』

１は、あまり無いにしても、２と３はゴチャゴチャになってる気がします。　大抵の理由は『○○店がやっているから』と、人気店の真似が理由になっています。

人気店を参考にしたり、時にはパクる事もありだと  思いますが、　そのサロンの特徴部分や人気の理由の部分は、にわかに、安易に真似する事は、あまりオススメできません。　時には『デメリット』が生じてしまう事もあります。

ネット集客の場合、結果に大きく影響する

チラシやリーフの表紙面、ホットペッパービューティーの紙面や特集に使う写真は、人気の読者モデルを使ったりしてました。　　検索結果一覧のページ、他のサロンとの比較時に表示されるので、アクセス数、PV数にも直結して、集客にも大きな影響がありました。

結果的にこれが、『ホットペッパービューティーは　スタイル写真が無いと集客でき無い説』に繋がったのだと思います。

但し、サロン全体の写真のクオリティが上がった為、　今では容易には、差別化にならず、今からだと、それだけでは、集客は増えません。あって当然  当りまえになったのです。

実用はコレだけ違うのに

求めてる事、使っている意図は違うのに、使い分け  撮りわけはあまりされていません。　せっかく自分達で撮影するのであれば、この撮りわけをしてみてはいかがですか？

一番のオススメは『イメージ』と
『施術方法』を組合せて撮影する

一度の撮影で可能ですので、一度試してみて下さい。　イメージ写真を撮って、そのスタイルの詳細の解説用に写真を撮る、サイド、バックも載せながら、施術のめにゅーや料金も一緒に解説すれば一石二鳥！

もう一つのオススメは、芸能人や人気モデルやドラマ主人公のスタイルの解説です。　○○風のスタイルみたいな。　これも、施術、料金と共に載せておくと、見ている側には伝わり易く、人気があるそうです。

スタイル写真撮影時に、参考にしてみてください。

次回は、それぞれの写真の撮り方や用途について掘り下げてみたいと思います。　　では、また。。。。