【注目!?】若者に『ググる前にインスタ』が定着している! という記事の紹介

389 views

インスタ集客! Google集客を強化したいなら、検索者の心理を知ろう

 

こんにちは!

WEBマーケティング、セールスプロモーションをディレクションしている
日本橋人形町 広告ディレクター“アイザワ”です。

美容院・美容室を中心に広告物を取扱っています。

サロンの経営スタイルや方向性等を考慮して、それぞれに合った、

『最適な広告』をご提案する事を心がけています。

 

 

今回は、タイトルの通り、『若者に「ググる前にインスタ」が定着した意味』という、
『東洋経済オンライン』(http://toyokeizai.net/)の記事を紹介します。

『ググる』より『インスタ』で検索とは?

今回注目したのは、何か情報を探す時、お店や商品の事を知りたい時に、
『ググる』よりも『インスタ』検索が先にされているという点です。

特に若い人には主流になっていると、記事には書かれています。

 

その理由、その訳と、使い方や、違いについて記事を通して考えてみました。

そもそも、『ハッシュタグ機能』はご存知ですか? 通常の検索との違いや、使い分けは、理解出来ていますか?

♯ ハッシュタグ機能

インスタやツイッター以外でも、最近は使われるようになって来ています。

記事の投稿者が、自分の1つの記事の中に、『♯(ハッシュタグ)+キーワード』を付けて投稿します。

 

そして、見ている人、探している人は、♯(ハッシュタグ)+キーワードで、検索します。

通常の検索と違って、投稿者が見せたい、拡散したい事を、キーワードとして、
ピンポイントに絞り込んで表示していて、探している人も、欲しい情報にピンポイントに辿りつく事が出来るんです。

グーグルロゴ

『Google検索』と『インスタ検索』の検索結果は、そもそも、情報の『質』が違うらしい(^^;)

記事にも書いてありますが、『グーグル検索で上位に出てくるのは企業やメディアが伝える『整えられた情報』

それがどこまで本当なのか、若者たちは疑問視しています。』と、書いてあります。

 

このブログでも、少し書いた事がありますが、

『検索している人のレベル(見分ける目)は上がっている』

『公式サイトは、作られた広告に見えてしまう』

『単なる広告ではリアリティが薄い』

 

と、いった事について。

だからこそ、『口コミ』の信用度が高いという事と、
たとえお店のスタッフが書いたとしても、『ブログ』も同様の理由で支持が高いのです。

ホットペッパービューティーで例えると

『ホットペッパービューティー』等の美容院の掲載媒体で例えるなら、

トップページ(検索結果一覧で表示される)の、太字50文字のコピーや、その下のリード分、

各特集ページの見出しと本文に関しては、『整えられた物』『作られた広告』に、感じてしまう。

 

一方、『口コミ』や『ブログ』に関しては、
『実際に行った人の声』『体験した人の意見』『そこにいる人の言葉』という認識で、
同じ事を言っていても、広告とは受け取られません。

そこで、今後の展開とご提案!!

先ずは、この記事を、一度全部、読んでみて下さい。
若者に「ググる前にインスタ」が定着した意味』(東洋経済オンライン)

 

通常検索との違いは、何となく分かって頂けましたか?

なぜ、インスタの検索が多く使われるのか?

単純に写真付きだからとか、辿り着きやすいとか、広告っぽくないからとか、それだけの理由ではありません。

今後、SNSを活用していくのであれば、総合的に理解する必要性があると思います。

 

発信する側にとっても、見ている側にとっても、

『伝えやすい 見つけやすい』が成り立っていて、実に合理的です。

 

かといって、全体的な理解なしに、何となく『インスタグラム』を始めても、
対した効果は見込めないと思います。

これからの『検索方法』を予測しながら

Google検索は、発信側も見つけて欲しい、キーワード等を限定する事はできません。

探している側も同様です。

この違いは重要です。

もう一つは、探す情報の『質』の違いです。

 

今後、SNS機能を取込んでいくのであれば、発信側として、

これらを踏まえて考えていかないと、効果を伸ばす事が出来ないでしょう。

 

単純に発信するだけでは無く、発信を、して貰ったり、発信している人を
リンク、シェア、フォローをして、紹介していったり。 そういった事も必要になりそうです。

 

長くなりそうなので、詳しくは、次回、それらを踏まえた上での、今後のご提案をさせて頂きます。

一部、引用、紹介させて頂きます

「ハッシュタグ検索」がここまで支持される意味は?
(中略)

たとえば「パンケーキがおいしいお店」を探したいとき。

私たちはグーグルなどの検索サイトから「パンケーキ」と入力して探しますね。

しかし最近の若者たちは、インスタグラムの「検索ボックス」に「#パンケーキ」と入力して検索。

すると、膨大な数のパンケーキの画像とともに、実際に食べた人、お店に行った人のコメントが表示されます。

 

(中略)

『まず、グーグルとインスタでは、情報の質が違います。

グーグル検索で上位に出てくるのは企業やメディアが伝える『整えられた情報』

それがどこまで本当なのか、若者たちは疑問視しています。

一方、インスタは『こんな味でした』『こんなふうに使っています』『使い心地はこうです』と、
すでに食べた人、買った人、使った人が提示する体験情報が中心。

それを写真と一緒に確かめられるのは大きい」

グーグルでモノを調べる時は、目的に近づくために自分でキーワードを考えていろいろ入力しなければならず、
それでも結局、ダイレクトには調べたいモノにたどり着かないこともあります。

それがインスタグラムなら、必要な結論に寄り道せずたどり着けるうえ、
文章ではなく、ひと目でわかる写真ですべてを表示してくれます。

自分の関心のあるものを、感覚的に選ぶことができるのです。

 

「埋もれたくないし、外れたくもない」という欲求

「『インスタで流行っているモノは今っぽい』という風潮がありますね。

昔ならば、テレビが担っていた役割を、今はインスタグラムが担っている感じです。

同時に、インスタで流行っているということは『皆が実際に食べた、行った』という実績でもあります。

若者は『自分らしさ』を大事にしたい一方で『皆から外れたくない』という欲求もあり、
『皆がシェアしている話題は何か』を知りたがるのです」

そこに見え隠れするのは「憧れ」と「共感」を絶妙なバランスで感じたいという、若者たちの感覚です。

インスタグラムで写真映えする対象のことを「インスタ映えする」「インスタジェニック」と言います。

「例えば人気店のパンケーキなどはシズル感が画面からあふれ出るため、
見た人は『私もそこに行って、同じ経験をしたい』と思います。

ほかにも、ムートンブーツを買うかどうか迷った際には『#ムートンブーツ』で検索し、
表示される写真の多さで人気を確かめ、安心する。

横並びにはなりたくないけど、外さず、トレンドに乗りたいのです」

 

アイザワ@

はじめまして!アイザワと申します。集客・広告等、お困りの事、悩み事、迷い中の事、探している事等あれば、@アイザワまでご連絡下さい。 1973年6月神奈川県鎌倉市生まれ。丑年 ふたご座 B型 金星人ー。 WEB集客は『ちょッとしたコツ』を知ってるか知らないかで大きな差が生じます。言われれば分かるけど、実際はどうかと見返すと、出来て無い人がほとんど… だからこそ、少し注意するだけで、集客率は上がります。 この知識は『ホットペッパービューティー』でも生かせるので是非覗いて下さい。